食のよろず相談

食のコンサルタントです。食に関する情報交換や、発信をしていきます。
月別アーカイブ  [ 2013年02月 ] 

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
( --/--/-- --:-- ) Category スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

ブログ再開 

そろそろブログを再開したいと思います。
母が亡くなってから3ヶ月が過ぎますが、手続きの多さにあきれます。死亡届を区役所に出してもいまだに関連の届けの用紙が送られてきます。関連の書類もしまおうかと思っていると忘れてころに届きますので困ったものです。20数年前の父を亡くしていますが、その時は1カ月ぐらいで済んだ記憶がありますが、介護保険等増えた分手続きも増えたのですね?これだけ手続きが増えたと言うこと自体、自治体も大きく部門が膨らんでいるのかと思うと、新規のことが起こるたびに行政が大きくなり、税金が増えると言うことではないでしょうか?

さて、この3ヶ月世の中いろいろとありましたね!
一番不思議なのは、世の中が昨年まで民主党政権であったことを、すっかりと忘れて、と言うより悪夢を思い出したくない様に、数年前の自民党政権時代にタイムスリップしてしまったようです。

悪夢の民主党政権時代は何だったのでしょうか?財務省のポチと言われた野田総理は今や忘れられた存在になっています。消費税導入の最大の立役者であったにも関わらず、政権のはるか遠くに追いやられ忘れられた状態です。野田総理を使って消費税を導入した財務省は、目的を達成した後はポチをポイしてしまいました。でもこんなことは最初から判っていながらどうしてがんばったのでしょうか?よほど財務省に逆らえない弱みでもあるのでしょうか?
民主党政権は、官僚支配からの脱却を掲げて政権につきましたが、物の見事に官僚に支配され、ぼろ雑巾のようにゴミ箱に捨てられたわけです。所詮は素人集団が権力と利権にしがみついた結果で、自業自得と言うところではないでしょうか?

さて、阿部政権になって急速な円安が進み、世の中浮足立っていますが何か変な感じがします。株価も上がっていますが、原因不明の上昇です。確かに輸出産業各社は軒並み赤字決算の予測が黒字転換の見込みではあります。
ただ、それは為替の問題で経済構造が変化した訳ではありません。急速な円安はこの春から確実に我々庶民の生活を圧迫してきます。消費材のほとんどを輸入に依存している日本では、1割円安になればその分支出が増えると言うことになります。実質的な給与カットになります。なぜ世の中が喜んでいるか理解に苦しみます。

今の日本の経済界を牛耳っているのは、過去の輸出型産業です。自動車、電機等の産業はすでに輸出力を失っているにもかかわらず方向転換ができていない産業です。そのような産業をいつまで守っていくつもりでしょうか?
すでに円がどのようになろうとも、海外進出しているメーカーは山ほどあります。日産は主力の小型車マーチをタイの工場で生産して逆輸入しています。
バブル崩壊以降の20数年で、生産輸出型の産業には限界が見えているのに守ろうとすること自体無理があったのではないかと思います。グローバル化されて現在、原料を輸入して、加工そして輸出する様な製品は大衆消費材ではなく、高級品、希少価値のあるものしか通用しないのではないでしょうか?
大衆消費材は、日本国内で企画開発を行い、生産は海外でと言うのが自然な状態ではないでしょうか?
ヨーロッパがいい見本になる様な気がしています。

戦後日本をけん引してきた産業は大きく変化してきました。戦後日本の産業をけん引したのは繊維産業でした。アメリカとの貿易摩擦を乗り越え、海外生産に乗り出したのも繊維産業が差い御書でした。その次に高度成長とともに鉄鋼・重電機産業が繊維にとってかわりました。「鉄は国家なり」とも言われた時代で経団連の会長が時の総理をだなり付けたとも聞いております。しかしその鉄鋼も新興国に押され高炉の閉鎖等が相次ぎました。その後をになったのが、自動車・家電産業でした。世の中みな中流と言われ、車や家電の買い替えで日本の産業をリードしました。次から次へと新製品を開発して機能が進化した関係で世界市場をリードする製品群を生み出しました。
でも現在、そのような製品がほとんどが新興国に負けているのが現状です。

では過去に栄華を誇った産業化どうなったのでしょうか?繊維はすっかり化学産業に生まれ変わりました。テイジン、東レ、カネボウといって今の方々に繊維が連想できますでしょうか?鉄鋼はすでに粗鋼性はんから亜は手を引き、特殊鋼の世界では世界をリードする存在になっています。

これからの日本の産業をリードするものは何が来るのでしょうか?それは生産型ではなく、流通・サービスの第三次産業ではないでしょうか?同じような成功例はなく、知恵を絞った新しい形を提供したメーカーが生き残れる世の中になっていくのではないでしょうか?ユニクロや楽天のように今までなかった新しい産業が日本の経済を変えていくような気がしています。

私が専門とする商品業界でも、多くのメーカーは市場の大きい中国や東南アジアにシフトすることで、国内市場には大きな力を注がなくなっています。この20年のコンビニ向け新製品開発により得たものは、何を作っても定番の商品にはかなわないと言う事実です。デザート開発も行きつつあり定番化しつつあります。
今春も新製品は出てくるとは思いますが、メーカーの姿勢も定番化を考えてと言うより話題の提供程度の感じがします。過去の製品をラベルを変えて出しているのが現実ではないでしょうか?

市販品の評価も再開するつもりではありますが、このところあまり関心出来るような物もなくさみしい限りです。
1年以上更新していなかったホームページをマニュアルを見ながら1日がかりで更新しました。こちらもご覧になってください。4月からは母校で新入生相手に食品のいろはを教えることになりました。
スポンサーサイト
( 2013/02/19 15:04 ) Category 独り言 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

フードアドバイサー・タケ

Author:フードアドバイサー・タケ
食のよろず相談のブログへようこそ!    
子供の頃よりの料理好きがこうじて、食品業界で36年お世話になりました。食の世界の新しい可能性を求めてフードアドバイサーとしてスタートしました。食の裏表や、新しい視点を発信できたらと思っています。



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。