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食のよろず相談

食のコンサルタントです。食に関する情報交換や、発信をしていきます。

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日本の行末 30 夏眠明け 

今夏のあまりの暑さと震災そっちのけの政争に眠気を感じ、しばらく夏眠と決め込んでいました。
台風崩れの低気圧の影響で久しぶりの大雨と雷で少し目覚めきました。
でも、夏前と何ら変わっていない状況と言うよりますます悪くなる一方の様です。
国会が閉会したとたん、民主党は代表選に入りましたが、野田総理の対抗馬としてモナの路ちゅー相手の細野氏が相手候補に浮上したが、長老連中に脅され降りたら無風選挙になってしまいました。元々考え方が異なる集団なのだからさっさと分かれればいいのに、総選挙後の連立政権での大臣の椅子が目当てで割ることのできない情けな民主党の連中です。
自民党をみれば、総裁選イコール次期総理大臣の椅子を目指しての下克上選挙です。でもおかしいのは若手の代表としての石原候補が旧体制の長老が押し、反長老と争うと言う、変わった構図です。でも、今の日本の経済会をみるとまるで同じ構造です。この10年近く大手企業で若手社長が誕生しましたが、ほとんどが会長の操り人形でしかありません。実権をもった人間が奥の院にいて、人形が現場にいるものですから、東電のように緊急事態に何ら対応ができずに問題を大きくしてしまいます。
今、日本の大手企業の多くが、目を覆うほどの衰退に見舞われています。この10年に渡る経営の失敗(利益重視の短期経理)が一気に噴出して消えていく自体です。
でも、この現象は人口構成、社会情勢、経済の動きどれをとっても、予測された変化です。製造産業からサービス産業への変化はアメリカを観ていれば判っていたことです。しかし、日本は製造業を主体とする産業界と官僚、政治家が作り上げた利権体質から脱却できないために、現場とかけ離れた経済構造が消費者や外国による外圧で崩れて来ていると言うことになるのではないでしょうか?
昨日、経済3団体のトップが異例の記者会見を行い30年の原発稼働ゼロに対する反対の表明をしましたが、聞いていて日本はこれからもっと不景気になると思いました。経済界のトップと言えば日本経済を引っ張る立場の人たちです。その方々が過去の日本の経済構造にしがみつき将来の予測も出来ずに、ただ反対と言う官僚の操り人形では情けない限りです。大体2030年には彼らの会社自体がなくなっている可能性の方が高いと思います。
戦後日本の産業を支えてきた、繊維、鉄鋼、家電、自動車と今後残れるのは何処でしょうか?すでに日本経済の中心は、知的産業やサービス産業と言った重厚産業ではなくなっているのです。つまり、電力の需要もそのようなことをベースに考える状況に変わりつつあります。原子力利権を手にした民主党の仙石や枝野、経済産業省の官僚等の利権のための再稼働や新規の原発水深は認めるべきではありません。
官僚の自分たちの身分保障や古い政治家の利権確保で、日本の将来が不安になっている状況を憂慮いています。

40年も前になりますが、大学の哲学の授業をいまだに覚えていることが一つだけあります。
それは、社会構造の変化の流れと言うことです。この流れは何十年~百年の流れですが、封建・独裁体制に民衆が不満を持ち民衆の蜂起により共和政や社会主義(共産主義を含む)に移り、産業の発展と共に資本主義に移っていきます。今の世界を観ても共産主義国家も一部資本主義を導入しないと成り立たなくなっている現状をみるとあたっているのかと思います。
でも、問題はこの先で、資本主義も成熟期を過ぎると、民衆は中流の生活に慣れ、政治に興味を持たなくなり、政治家も世襲が続くことで質の低下が出てきます。そうなると国を動かす組織つまり官僚や一部の金持ちにより国が私物化されてきます。支配層はその構造が民衆に築かれないように、民衆の興味を他に向けようとします。
その中身は、エロ、グロ、暴力です、今テレビは連日この分野が溢れています。政治もショー化され、いろいろなコメンテーターが面白おかしくコメントしています。
でも、景気が悪くなり自分たちの生活に不安が出てくると、何か変革を求める民衆の間に、無意識にヒーローを求める感情が芽生えます。そしてそのヒーローが誕生すると世の中は大きく変わりますが、行きつく先は独裁者の誕生に繋がるわけです。そしてその独裁者の基、長い時間が過ぎて民衆の蜂起と言う流れに戻っていくと言うことです。

今は、昔と違い情報の伝達速度が早い分、この流れも加速すると思いますが、40年前の授業が何かしらあたっているような気がしてなりません。

今、民衆はヒーローを求めているのかも知れません。古い体質に凝り固まった現在を、打ち破り壊してくれるヒーローに無意識な憧れをもっているのではないでしょうか?でもその先にあるものはバラ色の世界ではない様な気がします。

変革は、大きな組織ほど慎重に進めなければなりません。正すべきは正し、たまった膿は出し切り、奉仕の精神の政治家を見極めていくことが重要ではないでしょうか?
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( 2012/09/19 09:54 ) Category 独り言 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

フードアドバイサー・タケ

Author:フードアドバイサー・タケ
食のよろず相談のブログへようこそ!    
子供の頃よりの料理好きがこうじて、食品業界で36年お世話になりました。食の世界の新しい可能性を求めてフードアドバイサーとしてスタートしました。食の裏表や、新しい視点を発信できたらと思っています。



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