食のよろず相談

食のコンサルタントです。食に関する情報交換や、発信をしていきます。

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東日本地震 23 トモダチ作戦 

今回の地震、津波による被害に対する米軍の支援が「トモダチ作戦」と言われています。
米国らしいネーミングだと思います。日本の役人が考えたらもっと堅苦しい名前になったと思います。
実は、この名前の付け方自体が支援の内容に表れているような気がします。
本日の、夕刊に気仙沼の大島に対する米軍の支援が終了したことが載っていました。大島は港湾施設が破壊されたため船が近づけず、支援の手が及びませんでした。空からの救援物資の搬入だけで、がれきの処理等は船が接岸できるようになるまでできないと言うことで、ある意味支援からは見放された島でした。
4月1日に米軍は、上陸用の艦船にて島に上陸して、重機等を持ち込み道路等のがれきの処理を行い本日終了したことが報じられていました。
今回も、日本側の対応は、規則に則り、重機を運ぶにはまず、港の修復が必要だが、今は順番待ちだからそのうちと、役所では忘れられてしまいます。でも現実には党内には支援を待つ人がいます。自衛隊も上からの命令待ちで島の救援には向かいません。しかしの米軍の行動は、そのような小さな被災地に、ヘリで着陸して支援物質を届けたり、今回の大島のように、日本が手を差し伸べないような場所に集中して救援をしていただきました。
目の前に困っている人がいたら、自分のできることをする、ごく当たり前のことを当たり前にする、友達なのだから、当然のことと言っているような気がします。
官僚化された現在の日本には、忘れられているような人間として当然の姿を見せてもらったような気がします。片や日本側と言うと、緊急時に組織崩壊ともいえるていたらくです。自治体が設営した避難所には物資が溢れ、そこまで行けない方々の避難所には物資が届かない、上から目線での支援が多い様に見えます。救援物資に関しても、あれはだめ、これはだめと言い、一部の物資は余っているが、被災者が必要とするものは足りない等、情報の一元化すらされていません。ボランティア活動にもしても、来るなら、食事と、ガソリン、宿泊場所は自分持ちだと言う情報が流れたり、家の片づけにもっと来てほしいと言う情報も流れています。
ボランティア団体にしても組織化されているようで、支援物資等のサイトを見ても、金が一番と言う表現が多いです。避難所で暮らす方々にお金を渡すより、温かい食べ物と、着替えの方がよいと思います。
テレビで見ていますと、衣類関係でも公共団体、有名なボランティア団体は基本的に受け付けません。この理由は古着は迷惑、衣類は仕分けが大変である、古着はリサイクルショップに売ってその売り上げを送りましょう的な書き込みがあります。しかし今回初めて救援活動をする団体は、子供用品等サイズ別にセットにして直接現地に送っています。支援物資はどうしても偏ります。売るわけにもいかず倉庫に取って置かざるを得ないので、不要のものは迷惑とも言っています。非常に官僚的ですね、世界にはまだ、まだ支援を求めている方々がいます。落ち着いたら残った物資はそちらに回すなり、配布できるものは復興後も配ればいいと思います。
トモダチ作戦のように、困っている人の立場に立って、支援を考えるべきではないでしょうか?国民性の違いと言えばそれまでですが、自然発生的に湧き上がる支援の手を、断る様な官僚的な考え方が、日本をだめにしているのではないでしょうか?
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( 2011/04/06 22:33 ) Category 未分類 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

フードアドバイサー・タケ

Author:フードアドバイサー・タケ
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子供の頃よりの料理好きがこうじて、食品業界で36年お世話になりました。食の世界の新しい可能性を求めてフードアドバイサーとしてスタートしました。食の裏表や、新しい視点を発信できたらと思っています。



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